2016年01月27日

ブログカードの貼り方

貧BPさんのブログより。
 いままでうちのブログって、こんな感じでリンクを貼ってましたよね?ノマドリストで外こもり先を探そう これ、ダサいなぁと前々から思ってたんです。...
etrip.blog.fc2.com
なるほどと思い、私もブログカード形式でリンクを貼ってみることにしました。

ただ、はてなのテンプレートを使う方法だと、リンクの参照元が hatenablog.com になってしまうそうで。
はてなブログのブログカードが拡張され、OGPにも対応しました。これによりOGPが設定されているサイトは、ブログカード形式でリンクを貼ることができるようになります。
mbdb.jp
リファラーを見ていて気づいたんですが、ブログカードでリンクを挿入すると、参照先がhttp://hatenablog.com/となり、リンク先ブログのアクセス解析からは自分が発リンクしたことが伝わりません。

これは残念なので他の方法を探したところ、次の記事を発見。
ブログを書いていて、他のブログやニュースサイトなどにリンクを貼る機会は多いですよね。その際に、単に青い文字でテキストリンクを貼るのが従来のやり方でしたが、これでは少々見栄えが劣ります。 そんな中、様々なブログを巡回していると、はてなブログにはカッコイイ見栄えの良いリンクが散見されることに気が付きます。...
utunet.com
とりあえずこの方法でブログカードを貼ることにしました。

この方法にも一つ難点があって、ブログカード内に引用される本文の長さが長すぎる場合があることです。この文字数を制限する方法がわからないので、長すぎる場合はコピペした後に編集して短くしています。

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2016年01月23日

速い思考と遅い思考

Rootportさんのブログにこんな記事がありました。
あの人がいつも間違ったことを言う理由。/ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』感想 - デマこい!

この本は未読ですが、類似の本を何冊か読んでいるので既視感の強い内容ではありました。

そんな中で腑に落ちなかったのがここ。
 たとえば、あなたが10回続けてコイン投げに負けた場合を想像してほしい。11回目にあなたが勝てる確率は何%だろう?「遅い思考」を磨いてきた人は、きっとこう答えるはずだ。「50%、コインは記憶を持たない」──数学のテストなら、それが正解だ。けれど現実の生活に当てはめれば、そんな答えを出すやつはいいカモだ。なぜなら、そのコインは細工されている可能性が高い[*3]。「遅い思考」に縛られるあまり、現実には役に立たない結論を出してしまう人のことを「頭のいいバカ」と呼ぶ[*4]。
「そのコインは細工されている可能性が高い」って、どうしてわかるのかなあと。ここに書かれている情報だけでその結論を導く方法を私は知りません。出典は
[*3]ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラックスワン』ダイヤモンド社(2009)上巻p227
だそうですので、この本を読めってことですね。さっそく図書館で予約しておきます。

そういう結論になる理由がわからない今の私が考えたのは、次のような事です。
通常1/2の確率で勝てるはずの勝負に10回連続で負けたのなら、それは単なる偶然ではないだろう――こういう類の推測が「速い思考」によって瞬時に閃く人間の脳って、確かによく出来ているなとは思います。しかしだからと言って、推測の域を出ない未知の事柄を既知であるかのように錯覚しかねない速い思考が、遅い思考よりも現実の役に立つとは言えないと思います。むしろその錯覚が災いをもたらすことも少なくないのではないかと。

たとえば「株価が10日連続で下落したのなら、それは単なる偶然ではない。下がり続ける原因があるはずだ。だから11日目も下落するだろう」みたいな思考様式で、全力で空売りを始める人がいたらどうでしょうか。その速い思考が正しいかどうか検証する手がかりさえないのに、よくそんな無謀なことができるなあと思いませんか。

個人的経験から言えば、「遅い思考」が得意で、なおかつ「遅い思考」の限界を知っている人がいちばん一緒に仕事をしやすかった。「数字で分かるのはここまで。ここから先は分からない」と判断したら、パッと思考方法を切り替えられる人。
確かに、遅い思考ではどんな結論も導けない状況において、何らかの意思決定が必要な場面もあることは否定しません。そういう場面での速い思考への頭の切り替えは、特に訓練しなくても本能的にできる事だと思います。人間の脳は生まれつき速い思考ができるように設計されているからです。しかしその逆方向への頭の切り替えは、後天的な訓練によって初めて身に付く能力です。

「遅い思考」にステータスを全振りしている人よりも、場面に合わせて2つの思考を使い分けられる人のほうが、頭いいなあと私は感じる。
場面に合わせて2つの思考を使い分けるためには、遅い思考に全振りするぐらいでちょうど良いバランスになると私は感じます。それぐらい、脳内の2つの思考の非対称性は大きく、放っておくと速い思考の方が支配的に振る舞う特性を持っていると思います。

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2016年01月20日

死ぬほど嫌いな奴が億万長者になったら…

ツイッターを眺めていたらこんなツイートが流れてきました。

私は骨髄反射レベルの反応速度で前者を選びます。この条件で後者を選ぶ可能性は万に一つもありません。

この意思決定は最後通牒ゲームの拒否権とよく似ています。気に入らない他人を懲らしめるためならどの程度まで損をする(利益をもらい損ねる)ことを受け入れるか、その閾値がどのあたりにあるかは人それぞれなので、微妙な金額に設定すると判断が大きく分かれます。

ツイッター検索すると賛否両論の様々な反応があって面白い。

他人を懲らしめるために払ってもよい金額の閾値が低い人と高い人ではどこが違うのでしょうか?

経済合理性のみを追求するなら他人がいくら得するかなどどうでもよいことなので、そんなことのために一銭たりとも身銭を切る理由はないはずです。しかし生身の人間には嫉妬という不合理な感情があり、閾値が0になることはありません。

ズバリ、この閾値は自分の心に潜む嫉妬という感情に衝き動かされる度合いを表していると言えます。気に入らない他人を億万長者から一文無しにまで引きずり下ろすためなら100万円払ってもいいと判断する人は、私から見れば相当に嫉妬深い人です。

正直、こんなに高い金額の事例で損する方を選ぶ人がここまで多いとは思っていなかったので驚いています。多くの日本人が経済合理性よりも嫉妬を優先した行動を取るのなら、そりゃ金持ちイジメが合法化されてしまうのも必然と言えましょう。

関連記事:
昨日の記事の続きです。 「日本人はアメ…
koutou-yumin.seesaa.net


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2016年01月18日

価格を「強制」しているのは誰なのか

ツアーバス事故の件でこんなニュースが目に入りました。

平均で下回らなければ…ツアー発注額下限を誤認 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
バス運行会社「イーエスピー」が国の定める最低基準額を下回る運賃で受注していた問題で、(中略)
道路運送法は1回の運行でも下限額未満となることを禁じており、(中略)
国土交通省によると、バス運行会社に支払われる下限額は約26万4000円だったが、イー社は約19万円で受注していた。
これにはびっくりです。
もちろん、このニュースで驚くべきポイントは取引価格が19万円だったことではありませんよ。
民間企業同士の取引価格の下限を国が法律で定めているという事に驚きを隠せません。いったいこの国の政府はどこまで経済に介入すれば気が済むのでしょうか。

読売新聞も、政府が勝手に決めた価格の方がおかしいのではないかという疑いを挟む姿勢は微塵もなく、民間企業同士の自由意思で決まった価格の方が「問題」って、大本営発表そのまんまじゃないですか。最後の仕上げにこんな観光庁のコメントまで垂れ流してくれて、どこまで御用メディアなんだか…。
観光庁によると、旅行会社がバス運行会社に値引きを強制するなど同法に違反する運賃を設定した場合、国交省から通報を受けた都道府県などが旅行業法に基づき、旅行会社を行政処分することになる。
あのですね、民間企業同士の取引で「値引きを強制」って、いったいどうやって? 相手方の合意なしに一方的に価格を押し付けられるわけないでしょう。
意味不明な法律で価格を「強制」しているのはあんたらの方でしょうが。(怒)

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2016年01月13日

早期リタイアの資金計画に年金を含めない理由

昨年セミリタイアを達成されたNightWalkerさんのブログにこんな記事がありました。

リタイヤの資金計画はどういう順番で考えるべきか?: NightWalker's Investment Blog
アーリーリタイヤするためには、当たり前ですが、お金が必要です。
その資金計画で、たまに、
 公的年金の計画がない人
がいます。
ハイ、私もその一人です。

私の場合、セミリタイヤを決断するに当たって、次の優先順位で資金の見通しを立てました。
(1)公的年金(もちろん夫婦合わせて)
(2)企業年金、確定拠出年金
(3)退職金
(4)金融資産
(5)収入の手段(家族としての収入はゼロになるわけではない)
(6)資産運用
(7)不動産(自宅です)
(8)相続
年金の優先順位は高いです。そして、資産運用の優先順位は低いです(^^;)。
す、凄いたくさんありますね…。

私の場合に当てはめるとこうなります。
(1)金融資産
(2)資産運用
す、少なっ!(^_^;)
リタイアを決断するにあたって、これ以外の要素は計算に入れていません。

それはなぜかと言われれば、あるかどうかも予測できないとか(相続)、あっても微々たる金額なので大勢に影響がないとか(退職金、企業年金)、不確実すぎて予測が立たないとか(公的年金)、ですかね〜。計算や予測が面倒な割に、得られる効用がほとんど無いような気がしています。

私も資産運用の優先順位が低いのは同じですね。ただし、手持ちの金融資産こそがリタイア生活を支える根幹であるという位置付けにおいては、金融資産の購買力を維持することを目的とした資産運用は枝葉に過ぎないという意味であって、それ以外の何かが資産運用よりも上位に来るわけではありません。

公的年金の位置付けは、NightWalkerさんと私では180度違うようです。
私見ですが、政府は「ありとあらゆる手」を打って公的年金制度を存続させようとすると思ってます。まあ、あたりまえ。
私にはこれが全然「あたりまえ」とは思えないんですよね。今のところは。

現行の公的年金制度は、早期リタイアの時点であてにできるほど長期安定なシステムであるとは言いがたいと思います。マイナンバー制度も始まったことですし、一定額以上の資産を持っていると受給できないようにするとか、改悪に次ぐ改悪で現行制度とは別物に変貌するリスクもあります。政府が思いつく「ありとあらゆる手」の犠牲者の中に自分も含まれるならば、年金支給を受けられたとしても税負担などで可処分所得は一向に増えないかもしれません。

そんな得体の知れないものに依存するリスクはとりあえず避けておこう、というのが私の考えです。

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