2011年06月14日

SBI債券の金利

私は個別債券を投資対象として見ていないので他人事とは言え、いつも疑問に思っていることがあります。

SBI債(第20回) 発売開始3分で完売 - インデックス投資日記@川崎

最近こういうニュースをよく見聞きします。
わずか数分で完売してしまったのなら、明らかに需要>>供給、つまり販売価格が安すぎた(金利が高すぎた)ということです。はるかに低い金利でも売れるのに、なぜわざわざ行列ができるほど魅力的な金利を提示するのだろうかと。いくら考えても合理的な理由が見当たりません。

もしSBIホールディングスの株主だったら、債権者に余計な金利を払った分だけ会社の利益が減るという不利益をまともに被ることにもなります。非常に理不尽な、株主軽視の会社経営に見えてしまいます。

また、需給のバランスしない不適正な安値でモノやサービスが販売されていると、行列に並ぶことのできる暇人だけが得をします。公的健康保険制度を見ればわかります。まったくフェアではありません。まるで社会主義国のようです。

次回からは是非、適正価格で売り出してもらいたいものです。

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posted by 遊民 | Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの金利が、大多数の機関投資家が該当企業の信用リスクにまったく見合わないと考え、リテラシーの低い個人投資家が魅力を感じる、適正価格なのだと思います。
Posted by ポーラスター at 2011年06月15日 08:39
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