2010年01月08日

Interactive Brokers証券のその後

不況のせいか、図書館で予約した本がなかなか回ってきません。結局この年末年始は一冊も本を読みませんでした。

ネタが無いので、当ブログで1年前の今頃どんな記事を書いていたか見直していたところ、
Interactive Brokers 日本進出より:
ただ、既に米国法人に口座を持っている投資家にとっても朗報かといえば、現時点では何とも言えないと思います。というのは、単に日本の投資家に選択肢が一つ増えるだけならいいのですが、日本法人が活動を始めるにあたって金融庁からいらぬお節介を受けて、日本に住む投資家が海外法人に直接口座を開くという従来の選択肢が封じられるおそれがあるからです。
このニュースが舞い込んでからもう1年になりますが、その後まったく進展ないですね。それどころか、当時の不安が的中というか、むしろ事態が後退しているようです。

Interactive Brokers 日本人の新規口座開設を凍結中 | HYIP de orz
これも約1年前の記事ですが、その後凍結解除になったという話も聞きませんし、現在もそのままではないかと思われます。
まだ日本法人に口座開設もできない段階で早々と海外口座開設を封じられるとは…。金融庁恐るべし。

どうも、海外の金融機関の方から日本という金融鎖国に接近すると、ろくでもない結果を生むだけのようです。こんな規制だらけの国に手間ひまかけてアクセスしてこなくても、従来通り日本人の方からそちらへ出向けば済む話なので、もう余計なことはするなと言いたいです。

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2009年12月31日

2009年第4四半期の資産残高推移

資産グラフ200912.JPG

前回からプラス5.4%、この1年ではプラス14.1%の変動がありました。

グラフを見てわかる通り、2009年は波乱のない順調な1年でした。
円高円高と騒がれている割には、実は1年前とほぼ同じレート(USDの場合)なので、外貨建資産へのダメージもなかったようです。

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集計結果が微妙に間違っていたのでグラフを差し替えました。
正しくは、前回からプラス5.9%、この1年ではプラス16.6%です。
実は、前々回の集計時点で既に間違っていたのですが、遡って訂正するのも面倒なので過去の記事はそのままにしておきます。

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2009年10月01日

2009年第3四半期の資産残高推移

資産グラフ200909.JPG

前回から+2.4%と出ました。
年初来だと+8.3%。順調です。

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2009年09月29日

「損切り」の不合理

資産運用の基本スタンス
分散投資だと必然的に含み損を抱える銘柄も多くなりますが、下がったから損切りするという発想ほど馬鹿げているものはないと思っています。何%の利益が出たら売るというのも同様です。
と書いた通り、いわゆる「損切り」や「利確」などの小手先のテクニックには合理性のかけらもなく、特に長期投資家が最もやってはいけないことの一つだと思っていますが、同じような意見を見かけたので紹介します。

「損切り」するな - 投資の消費性について より:
「損切り」と呼ばれる投資行動は、僕にはまったく理解できない。理解できないばかりか、もっといえば嫌いだ。というか普通に損だと思うよ、それ。
同感です。
投資の判断は、未来に向かってするんじゃなかったのか?「上がると思った」から買ったんだろ?「下がると思った」から売るのならいいよ。そうじゃなくて「下がっちゃった」から売ったの?なんて情けない奴なんだ君は。そう、実は一行で済む話なのだが、投資判断てのは常に、未来に向かってすべきものだ。それ以外にあり得るわけがない。
実にシンプルですが、損切りがなぜ不合理なのかは本当にこの一行で済んでしまいます。今までうまく説明する自信がなかったことを、この秀逸な記事が代弁してくれている気がしました。

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2009年07月28日

手間をかけてもお金は増えない

銀座なみきFP事務所|■手間をかけずにお金を増やせるか より:
人間には、多少の才能の違いや努力の程度はあるでしょうから、
人によって、それらの対価として得られるお金の量にある程度の
多寡はでてくるかも知れません。
ここまでは労働の対価としてお金を得る場合の話で、
でもだからと言って、これだけ多くの人間がほぼ精一杯努力をし、
お金を得よう、幸福をつかもうと競争しているこの世の中で、
「楽してお金が儲かる」「手間をかけずにお金を増やす」
などという虫のいいお話があるとは私には思えません。
ここで虫がいいと言っているのは、投資のリターンとしてお金を得る場合も含まれているようです。

両者がお金を生み出す仕組みは根本的に異なりますから、混同してはいけないと思います。
(関連記事: 「サラリーマン債券」は債券ではない

確かに、「労働の対価」を得るためには何らかの手間や時間をかけることが必要で、それに見合わない対価を得るのはいかにも不自然で虫のいい話かもしれません。しかし、それと投資に手間をかけるべきかどうかは、まったく別の話です。

手間=時間=お金であり、何らかの手間をかけることはいくらかのコストを負担しているのと同じことです。見かけのリターンは同じでも、投資に手間をかける人はかけない人よりも実質リターンが少なくなります。少しでもリターンを増やそうと必死で「努力」したり「手間」をかけているファンドマネージャーの大半が、逆に市場平均よりもリターンを減らしているのが現実です。

つまり、投資の場合は「手間をかけないほど実質リターンが増える」のです。

では、投資家は何の負担もなく「楽してお金が儲かる」仕事なのでしょうか?
いえいえ、とんでもない。

投資家の仕事は、「リスクを負担すること」です。それ以外の何物でもないでしょう。
世間では誰もやりたがらない嫌な仕事を自ら進んでやっているのに、お金が儲かるどころか損することもあるわけでして。
どう見ても虫のいい話ではありません。

関連記事: 長期投資の本質

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2009年06月28日

2009年第2四半期の資産残高

資産グラフ200906.JPG

前回の残高からプラス6.4%となりました。平和ですね。

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2009年03月30日

2009年第一四半期の資産残高

graph-200903.JPG厳密には期末まであと2日ありますが、日米のマーケットが両方止まっている時でないとややこしくなるので、この週末に集計を済ませました。

結果は前回から0.6%減と出ました。グラフはほぼ横ばいです。
ようやく暴落が一段落し、平和な四半期を過ごすことができて、正直ほっとしています。

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2009年02月24日

中心に置くべきは資産か?収入か?

再びうさみみさんのブログからネタを拝借します。
半年以上前の記事になりますが、最近の記事からリンクされていた「中心に置くべきは資産か?収入か?(その2)」という記事を読んで考えたことを書いてみます。

>中心に置くべき事は「収入」であり、「資産」ではないということになりませんか?
これは別記事のコメント欄に寄せられた意見のようなのですが、正直なぜそういう結論になるのか私には理解できませんでした。

うさみみは最初に、仕事の収入がなければ、全てが始まらないという点で、「最大のポートフォーリオは仕事だ」という視点を一部の個人投資家は軽視しているのではという危惧はあります‥‥という風に考えてしまいました。
確かに資産を形成するにはまず収入がなければならないという意味では、収入を得る手段としての労働(仕事)を重視すべき時期もあると思います。

ただ、それが「最大のポートフォリオ」と言われると、どうかなと思うところがあります。

まず、「「サラリーマン債券」は債券ではない」で述べたように、労働収入を得るには自分自身が持つ有限なリソースである労働力と時間を切り売りすることになります。人生観や年齢によっては、労働から得られる効用と比較して失うものが多すぎると思うこともあるでしょう。

また、長い人生の中で労働による収入が得られる時期というのは意外に短いものです。多くの人が60歳以降の人生を、労働収入がない状態で生きていくことになります。一生を通じて持ち続けることのできる最大のポートフォリオは、やはり金融資産をおいて他にはないのではないかと思います。

将来、仕事収入に対する依存度を減らしていく、もしくはなくすことができれば、人生の選択肢は格段に増えてくると思います。
まさにその通りですね。
普通のサラリーマンなら、60歳までに労働収入への依存度をゼロにすることが求められているわけですから、早期リタイアを考えていなくても資産形成、資産運用は決して他人事とは言えません。そういう意味では、「早期リタイア」とは言っても、必要な準備は定年退職に備えることと本質的には変わらないような気がしています。

>中心に置くべき事は「収入」であり、「資産」ではないということになりませんか?

については、必要とする収入が3つの要素どれからか入ってくればいいことになるので、中心に置くことは「収入」であることが言えると思います。

仕事収入でまかなおうと、金利収入でまかなおうと、投資収益でまかなおうと、キャッシュフローを持つことに意味があるということです。
ここで最初の疑問に戻りますが、なぜ「収入」が中心である必要があるのかなと。
「資産」が中心でもべつに構わないと思うのですが・・・。
極端な話、一生に必要な総コストを収入だけで賄えるなら資産は不要だし、資産だけで賄えるなら収入は不要です。なので、どちらかが中心であるべきという結論にはならないと思います。

本当の意味で「収入」や「キャッシュフロー」がないと生きていけないのは、金融資産を持たない(持つ予定がない)人だけでしょう。それなりの金融資産を持っている(持つ予定の)人が、あくまでも「キャッシュフロー」にこだわる姿は、私には奇異に見えて仕方ありません。

人生何が起こるか分からないし、最悪の場合、資産を削って生活していけばいいです。
資産を削って生活するのは「最悪」ではなく、収入にこだわるよりもむしろ「最善」に近い方法であるというのが私の考えです。

関連記事: リタイアに「不労所得」は必要か?

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2009年02月21日

長期投資の本質

長期投資の本質 | Money Management! より:
私は長期投資の本質は「短期の価格変動に耐え、投資対象の
本来的なリターンを取りに行く」行為だと考えております。
この結論に異論はないです。

しかし、次のような意見には違和感が・・・。
あるいは「手間をかけず」という考えもいかがなものでしょうか。

私は基本的に努力をせず、あるいは手間をかけずにお金を稼ぐことな
どできないと思っています、それが仕事であれ、資産運用であれ、
人間が織り成すこの社会で、そもそも手間をかけずにお金を稼ぐなど
というおいしいお話があるとは私には思えません。

私にはちまたでよく言われる長期投資は、長期投資の名を借りて
安易に行う「放ったらかし投資」にみえてしかたありません。

本来長期投資はだれでもできるような甘いものではなく、激しい
価格変動に耐えられる精神力と、たゆまぬ研究が求められる最も
厳しい投資法というべきものではないでしょうか。
たとえば、たゆまぬ研究を重ねてタイミング売買戦略をとれば、ほったらかし投資よりも継続的に優位に立てるものなのでしょうか? そう結論付けるための根拠は何もないのが現実だと思います。ならば、「ほったらかし投資」という戦略をあえて選択することは、「安易」どころかそれなりに合理的な投資行動だと言えるでしょう。

もちろん、「ほったらかし=何も考えない」ということではなくて、どういう状態(ポートフォリオ)でほったらかすかということは考えないといけませんが。

投資のリターンとは引き受けたリスクに対する見返りであって、かけた手間に対する見返りではありませんから、ほったらかし投資で市場平均リターンを得ることも、決して「おいしい話」とは言えないと思います。

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2009年01月16日

ゆうちょ銀行への振込み(訂正)

昨日の記事で激しい勘違いがありましたので、訂正します。(汗)

振込先として利用した口座は、ゆうちょ銀行の総合口座ではなく、「振替口座」と呼ばれる、お金の受け取りや送金の利用に特化した口座のほうでした。何年か前に海外送金に利用するつもりで開設したものの、ろくに使うことなく放置していたことをすっかり忘れていました。「預金種目: 当座」を見て気付かなかったのはマヌケとしか言いようがないですね。(笑)

どうやら総合口座のほうの口座情報は、郵便局の窓口で通帳に記載してもらう必要があるようです。また後日実験してみますが、振替口座とは違って、振込金額の通知がいちいち郵送されてくるということはないと思われます。

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